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新米パパがゆく!!出産後手続き1日流れ

夫婦生活・体験談
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妻が出産したら、すぐに退院できるわけではありません。そのため、子供の市町村への手続きや保険証の作成などは父親が担当して動くことが多いです。事前にすべきことを理解して効率よく進めていきましょう。ボクの体験した流れを記載しました。参考になれば幸いです。住んでいる地域や働き方により申請方法が異なる可能性があります。ご容赦ください。

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手続きスケジュール(体験ベース)

午前中 仕事、半日年休をとり、いざ申請手続きへ

13:00  母子手帳と出生証明書を受け取りに病院へ

13:30    移動(町役場へ)

14:30 出生届を記入、申請(市民課)

子供の住民票を申請(マイナンバーの新規登録のために時間がかかる)

14:45   乳幼児医療費助成制度の説明を受ける(国保年金医療課)

→健康保険証の交付がまだのため別日

15:00  児童手当を申請、認可(児童福祉課)

16:00   住民票取得して帰宅

翌日 会社にて健康保険証の申請

保険証交付後 再度町役場へ 乳幼児医療助成制度を申請

出生届け・出生証明書

内容 国民が出生した際に行う届けのこと。一般的に、左半分は親が記入する「出生届」、右半分は病院に子供の誕生を証明してもらう「出生証明書」となっています。子供が生まれた日を14日以内に提出しなければなりません。

必要なもの 出生証明書・母子手帳・印鑑・申請者の身分証するもの

申請場所 市町村の役場窓口(市民課)

アドバイス 一般的に出生証明書は退院時に受け取るようになっているみたいです。ただ、事前に病院に出生証明書の記入をお願いしておくと、早く手続きを進める事ができます。また、その時に病院に預かってもらっている母子手帳も手続きに必要なため、忘れずに受け取りましょう。

児童手当

内容 児童手当は、児童を育てる保護者に対して、主に行政から支給される手当のこと。

必要なもの 母子手帳・印鑑・夫婦のマイナンバーカード(マイナンバーがわかるもの)・収入が多い方の健康保険証・収入が多い方の銀行口座の情報・(引っ越した人は旧市町村の所得証明書または写し)

申請場所 市町村の役場窓口(児童福祉課)

健康保険

内容 健康保険は民間企業で働く人とその家族を守る医療保険。公的機関やフリーランスとして働いている人は国民健康保険に加入する。

公的医療保険の被保険者に配布される、カード型の保険証のこと。

必要なもの 母子健康手帳(出生届出済証明に証明をされたもの)←出生届出の後

申請場所 会社勤めの人は各会社、国民健康保険であれば市町村の役場窓口

乳幼児医療助成制度

内容 健康保険証を使って医療機関などを受診したときの、子供の医療費の一部または全部を助成する制度です。受給者証を、医療機関などの窓口で提示することで、医療費が軽減されます。

必要なもの 子供の健康保険証・母子手帳・印鑑・振り込まれる銀行口座の情報・(引っ越した人は旧市町村の所得証明書または写し)

申請場所 市町村の役場窓口(国保年金医療課)

まとめ

お役所まわりは効率的に終わらしたいもの。しかし、新米パパだと1つ1つをこなすので精一杯で、脳内がキャパオーバーになってしまいがち。事前に申請書類に目を通すまたは一日の流れをイメージするだけでも、かかる時間を短縮できます。また、これらのお役所まわりは、入院中の奥さんに代わって、子供誕生を国に連絡して各補助を受ける重要な仕事です。是非率先して、頑張っていきましょう。

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