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会社員にも通ずる!仕事の教訓になマンガ

モノ紹介・日記
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マンガ内の世界は日常生活からかけ離れた世界ですが、

現代社会を生きる私達にも共感できる部分もたくさんあります。

マンガは子供が読むものではなく、

大人も娯楽として勉強するアイテム。

最近、仕事や子育てが忙しくマンガ読んでないな・・・

と思っている忙しい社会人も多いのではないでしょうか??

今回はこれまでボクが読んだ中から面白いだけではなく

「会社員だからこそ共感して、明日を生きる糧になる」

と感じた厳選のマンガを紹介します。

多少のネタバレを含みます。ご容赦ください。

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ブルーロック

あらすじ

全国から300名の高校生フォワードを集め、ブルーロックと呼ばれる施設に軟禁されます。

世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。

チームワークなんて関係ない!日本が世界一になるために必要なのはたった一人の英雄。

300名の高校生に生き残りをかけた特殊な訓練を次々と課していきます。

高校生たちが選手生命をかけて切磋琢磨しあうサッカーマンガ。

そんなマンガとサラリーマンの日常と似ている部分なんてあるのか??

以外でしたが、大事だと感じた共通部分はありました。

サラリーマンが活かせそうな内容

  • 自分の信念を貫くエゴイストになれ!!
  • 自分の武器を見つけて、活かして戦え!!
  • フロー状態になるチャレンジをしろ!!

自分の信念を貫くエゴイストになれ!!

エゴイストの意味は利己的主義者。

自分だけの利益を計る意味になりますが、マンガでのエゴイストは自分の欲望に忠実であること。

周りにゴールを決めてもらうのでなく、自分が点を決めると言うエゴのために行動する。

自分をさらけ出し、自分自身が活きる選択肢を信じて、ゴールを目指す姿勢が描かれています。

日本ではチームワークが大事といいますが、それは自己犠牲の上に成り立つモノととらえがち。

みんなが周囲を気にして少しずつ遠慮して成り立つものと捉えがち。

そうではないですよね。

そこに気づかせてくれます。

チームワークとは「一人一人それぞれがパフォーマンスを最大限に発揮するように努めること。

全員が同じ考え、行動するだけがチームワークとは限りません。

自分なりの効果を十分に発揮していれば、周りはその効果に影響を受けて、勝手に新しい仕組みに変化します。

チームと同じモノ、足りないモノになろうとするのではなく、

自分の個性でどうチームに貢献し、足りない部分を解決できるか。

そこを考えることがサラリーマンにも重要だと感じました。

人間は感情の生き物。

同じ行動するだけだったらロボットでもできるので、

自分の感性を活かして、モノゴトに取り組みたいですよね。

自分の武器を見つけて、活かして戦え!!

自分の武器、個性を伸ばす。個性で勝負するということ。

ゴールまでの法則、ゴールデンルートを見つけるために

ドリブル、ダイレクトシュート、俊足、トラップ

何が自分が得意なのか??

個性を理解して、活かすように戦い方を身につけていきます。

これもサラリーマン、仕事に当てはめても一緒じゃないのかと思いました。

営業成績の上げ方もプロセスは人それぞれ。

営業でもトークが上手い人、相手へのホスピタリティがすごい人、カウンセリングのように聞くことに特化した人、何社に断られてもめげずに次の会社に営業をかけられるメンタルが強い人。

多分、営業という枠組みの中でも得意方法が人それぞれ違いますよね。

自分の個性をフィールド、会社内に持ち込んで、活かし、成功に結びつける。

自分を殺して仕事するのではなく、個人のやりやすいように個性を活かして仕事をする。

就職活動の際は自己分析ってしましたよね?

でも、その時に分析した強みを仕事で活かせてますか?

強みを発揮できれば、自ずと生き生きと仕事できて、組織での立ち位置が確立され、実績も自ずと付いてくるんじゃないでしょうか。

・フロー状態になるチャレンジをしろ

フローは、「時を忘れるくらい、完全に集中して対象に入り込んでいる精神的な状態」。

自分にとって適度な挑戦はワクワクして主体的になりやすい。

没頭して目の前の状況を打開することが自分の成長を加速させていきます

好きこそモノの上手なれってことですね。

でも、これは自分の能力が思考を理解していなければ、

適度な目標を設定してフローに入ることができません。

チャレンジが難しすぎると不安になり、逆に簡単すぎると面白くなくなります。

マンガと同じように適度な挑戦を仕事でこなすことができたら、

スキルアップやキャリアアップももっと精神的なハードルなくできるのでは?

ブルーピリオド

あらすじ、内容

マンガ大賞2020を受賞したマンガ。

『ブルーピリオド』は、美術のノウハウやうんちくが満載!

美大を目指して青春を燃やすスポ根受験ストーリーです。

成績優秀で周りから見たら充実した毎日を送っていた高校生・矢口八虎(やぐちやとら)。

しかし、どこか空虚な焦燥感を感じながら生きていました。

そんなある日、八虎は一枚の絵に心奪われます…。

初めて絵を描いたときに、

絵で自分を表現する嬉しさを覚えて、芸術の世界にのめり込んでいきます。

最初は東京芸術大の合格を目指して、

他の受験生の実力に愕然としながらも、

もがきながら試行錯誤していくストーリー。

めっちゃ面白いです。

心に刺さる言葉、情景がたくさんありました。

最初の舞台が大学受験なのも面白く、共感が高かったです。

芸術学部が何か自分の世界とは違うもの。

そう思っていましたが、予備校に通って受験対策があるとか、

その大学試験の緊張感、体調とか親近感が湧きました。

また、芸術ってモノの価値が一転します。

アートは文章や言葉では表せない自分を表現するモノ。

主人公はその自分の秘めた内なる部分をちゃんと表現できるようになるために、色んな技法を学んでいきます。

会社員でも共感・活かせそうな内容

  • アートは社会に訴える演説、技法は演説をわかりやすくするパワポ
  • 自分の普通は他人の普通ではない。それが個性かもしれない
  • 新しい言葉や知識を得ると、視線が変わり見える景色が変わる

・アートは社会に訴える演説、技法は演説をわかりやすくするパワポ

アートは文章や言葉では表せない自分を表現するモノ。

主人公はその自分の秘めた内なる部分をちゃんと表現できるようになるために、

色んな技法を学んでいきます。

ただ描きたいように描くのではなく、

自分の思い描いたモノをちゃんと伝えるために経験や技法を駆使して論理的に描く。

絵を描くってことにも道筋を立てて考えることが大事なんです。

まず自分のフィルターを通して、見えた景色や自分の内部を深掘りして、

どうやって見せるかを考えます。

そして、理論や技法を論理的に取捨選択して活用します。

この絵を描く過程が科学研究や普段のサラリーマン仕事の進め方にも似ていると感じました。

この課題を乗り越えたい。その場合どう上司は思うのか。周囲を説得するにはどうしたら良いのか。グラフやこのデータで裏付けが必要。道すじを明確にして分かりやすく伝えないと認められない…

トライアンドエラーしながら一歩ずつ前進していく工程ってのは、

芸術の創作も日常の仕事でも変わらないモノなんだと親近感が沸きました。

・自分の普通は他人の普通ではない。それが個性かもしれない

予備校でそれぞれのスケッチブックを見せ合う場面での一言です。

そこで本人は日頃何気なく感じていることが、

他人から見たら、「矢虎っぽいなぁ」とか「自分の視点にはなかった」とか、

自分の普通が他人の普通と違うことに気づきます。

他人もある程度自分と同じような感性を持っていると思っていますけど、

案外違うものなんですよね…

そこに個性が隠されているという。

自分の個性が分からない場合は、考えるのではなく他人に聞くのが良いのかもしれませんね。

新しい言葉や知識を得ると、視線が変わり見える景色が変わる

大学センター試験後、息抜きがてら塾講仲間と美術館を廻ったときの場面です。

展示物を何も考えずに見学した時と、絵を描く意識で見学した時で

見るポイント、景色が変わるという場面があります。

仕事も同じなのかなと…

慣れない最初の頃は指示で言われるようにやっていたけれど、

続けていくと「なぜこの仕事があるのか」という背景や理由を理解していきます。

そして、重点的に集中するポイントや改善点に気づいて、注意して作業するようになっていきますよね。

自身が身につけた知識や経験が、自分が見える世界を変える。

どんどん自身の見える景色をアップグレードしていきましょう。

宇宙兄弟

宇宙兄弟は、ごく普通の家庭で育った兄弟が、「宇宙飛行士になる」という夢を抱き、その夢の実現に向け努力し、夢を実現していくストーリー。

舞台は、2025年の世界から始まります。

主人公は、宇宙飛行士への夢を追いかける兄のムッタと弟のヒビト 。

兄・ムッタの会社クビになってから宇宙飛行士として宇宙に旅たつまでのストーリーが会社員のボクには共感の嵐でした。特にジェットパイロットのヤンじいさんとのやり取りがとても印象的です。

弟・ヒビトは一足先に宇宙飛行士になっていたのですが、あるトラブルをきっかけにNASAにいられなくなってしまいます。しかし、そこからまた宇宙の目指す姿に心を打たれます。

社会人には是非とも呼んでほしい作品です。

まとめ

マンガの世界は日常生活では味わえない世界ですが、重ねられる共通部分もたくさん!

読みやすい文章、コミカルな絵でダイレクトに感情に訴えてきます。

気分が落ち込んでいたりリフレッシュしたい時に、気持ちを盛り上げるために活用するのも一つの手段。

ボクは人生を分岐点やドラマチックな展開を描いたマンガが好きみたいです(笑)紹介したようなマンガを読んで、明日の活力にしています(照)

皆さんも自分に合う「面白い+人生を豊か」にするようなマンガを探してみたらどうでしょうか。

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