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新米パパにもできる寝かしつけのコツ。月齢別に体験したトラブルとおすすめグッズを紹介します。

夫婦生活・体験談
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寝かしつけは、赤ちゃんの健康や発達にとって重要。
しかし、泣き止まない赤ちゃんにどう対応すればいいのか、親の皆さんは困っていませんか?
寝かしつけには様々なトラブルがつきものです。

私は1児の娘を持つ新米パパで、いくつかの寝んねトラブルを経験して対応してきました。

この記事では、
パパにもできる寝かしつけのコツと寝かしつけをサポートするおすすめグッズ
について体験談をベースにご紹介します。

この記事を読めば、パパもママも赤ちゃんも安眠できるようになるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。

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 赤ちゃんの寝かしつけにおける主な課題

赤ちゃんの睡眠パターン

赤ちゃんの睡眠サイクルは大人と異なり、浅い眠りと深い眠りが短い間隔で繰り返されます
そのため、赤ちゃんは眠りに入るときや眠りから覚めるときに泣くことが多く、寝かしつけが難しくなります。

赤ちゃんは夜間に何度も授乳やオムツ替えが必要な場合があります。
そのたびに親は起きて対応しなければなりません。
これらのことを理解して、赤ちゃんの睡眠のリズムに合わせて寝かしつけをすることが大切です。

また、赤ちゃんの睡眠サイクルは、月齢によっても変化します。
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜の区別がなく、1~3時間おきに目を覚まします。
生後3~6ヶ月になると、昼と夜の区別がついてきて、夜は8~9時間まとまって眠るようになります。
1歳になるまでに、ほとんどの赤ちゃんは夜に10時間程度続けて眠るようになります。

また、子供が成長するに伴い、寝ている時間も変わってきます。
目安ですが、是非参考にしてみてください。

月齢 起きてから
次に寝るまでの時間
0~1カ月 40分
1~2ヵ月 40分~1時間
2~3ヵ月 1時間~1時間20分
4~6ヵ月 1時間20分~2時間
7~8ヵ月 2時間~2時間半
9ヵ月 2時間半~3時間
10カ月~1歳2ヵ月 3時間半~4時間
1歳3ヵ月~1歳半 4時間~6時間
1歳半~3歳 6時間
参考文献:愛波 文「ママと赤ちゃんのぐっすり本」, 講談社, 2018年6月

泣き声の種類

大人なら言葉で表現できますが、赤ちゃんは言葉を話すことができません。
そのため、赤ちゃんは泣くことで感情や欲求を訴えています。
泣き声には様々な理由があり、赤ちゃんのニーズを見極めることが重要です。

泣き声には「お腹が空いた」「オムツが汚れた」「寒い」「暑い」「痛い」「寂しい」「眠い」などの意味があります。

泣き声に応じて適切な対応をすることで、赤ちゃんの不快感を和らげることができます。

こちらの記事でも泣き方について詳しく解説しています。

寝かしつけのコツ

ボクがしている寝かしつけのコツを紹介します。
月齢が1歳くらいまでのお子さんをお持ちのパパママは是非、実践してみてください。

  1. 日中に外で全力で遊んでおく
  2. ベッドの上でも娘を楽しく笑わして、安心してもらう
  3. 動き回る時は一旦放置、危険がないかだけ見守る
    無理に寝かそうとしない
  4. 足や手のひらをマッサージする
  5. 長い時間、泣きじゃくって寝ない時は今日は泣く日と気持ちを割り切る
  6. 寝る直前は近くにいることをアピール
    手を握ったり、お腹の上で寝てもらう

我が家で実際会ったトラブル 月齢別で紹介

0〜6ヶ月  なかなか寝ない、数時間おきに起きる

熟睡したいけど、授乳やおむつを替えるために毎回数時間おきに起きないといけない。
新米のママパパの最初の難関。正直しんどいです。

成長するにつれて寝る時間もまとまってくるので、辛抱強く子供の成長を見守りましょう。
以下の「寝かしつけ対応方法とオススメグッズ」では対応方法も紹介しています。

6ヶ月〜1年 寝相がすごい、移動範囲が広くベットから落ちてしまう。

寝返りがうてたり、活発に動けるようになると、子供は寝ながらの行動範囲が広がる100倍に…

我が家はダブルとセミダブルのベットを繋げて寝ているのですが、
娘は寝ながらにして端から端まで動きます。時には寝ぼけながら歩くことも。

実際に、寝ながらにフラフラ歩きだして壁に頭をぶつけてしまうこともありました。

少し前は寝ている時は親としてホッとできるひと時だったのに、見守り続けないとベッドから落ちないかヒヤヒヤします。

1歳半〜 パパと一緒に寝てくれなくなる

月齢が低い頃は、ボクが育休をとっていたこともあり、寝かしつけはボクが担当していました。

しかし、仕事に復帰してパパとの時間よりママとの時間が増えていくことで、娘が寝る時はママじゃないとイヤと泣きじゃくるようになってしまいました。

また、ウチの子はママの髪の毛を触り、引っ張りながら寝るクセがあるので、ママはストレスが大きく苦労しています。

 寝かしつけ対応方法とオススメグッズ

我が家では寝かしつけで困った時は、こちらの本を参考にして、寝かしつけトラブルに対処していきました。

ルーティンは重要  0〜6ヶ月時の対策

赤ちゃんは新しい環境や刺激に敏感で、不安定さや変化に対応できません。

そのため、毎日同じ時間や場所や方法で寝かしつけることで、赤ちゃんに安心感を与えることにより、日中の興奮を鎮めることができます。

また毎日の習慣づけ、ルーティンによって、赤ちゃんの体内時計が整い、睡眠のリズムが作られていきます。これによって、赤ちゃんは深い睡眠を得やすくなり、成長や発達に必要な質の高い睡眠を確保することができます。

これらによって、赤ちゃんはリラックスして眠りにつくことができます。

寝起きした時にケガしないための対策。 6ヶ月〜1年

掛け布団やクッションで簡易的な柵をつくったり、ベビーモニターの活用をするようになりました。

壁の手前に掛け布団で山を作って囲ったり、
足下に転げ落ちないような柵をつけたり、
落ちても怪我しないようにクッションを下に敷いたりしています。

またいつ起きても対応できるように寝室の監視モニターを設置。

最初の頃はパナソニック製のベビーモニターを使っていましたが、
途中からamazonのRINGに買い換えました。
監視だけだとRingでも十分使用で、バッテリー式だとどこでも置けて便利です。

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 役割と連携を決める 1歳半〜

寝かしつけの作業は大変で月齢により異なるトラブルやストレスがあり、日常の生活の別のストレスのも重なってパンクしてしまうことがあります。

そのため、パパとママは協力し合うことが大切です。

寝かしつけの方法や時間を共有し、悩みを相談し合いましょう。

お互いの成功や失敗を共有すれば、寝かしつけテクニックが向上して、子供の寝付く時間の短縮につながります。また、寝かしつけ方法や時間を共有することで、赤ちゃんに安定感や規則性を与えることができます。

さらに、寝かしつけの際に役割を分担すれば、パパママ自体の疲労やストレスを軽減することができます。

我が家では寝かしつけをしない方がお皿洗いをおこなうルールを決めています。

また、寝かしつけが終わった後は夫婦でお話したり、自分の時間や趣味を楽しむことで、リフレッシュやリラックスしています。

いつもの寝かしつけ流れ

帰宅してから娘を寝かしつける流れを紹介します。

1日中一緒に過ごしているママと比べると、子供との時間が圧倒的に少ないのが仕事しているパパ。子供が寝るまでは短い時間ですが、パパにとっては起きた子供と会える貴重な時間です。

帰宅したら、子供とできるだけコミュニケーションをとりましょう。

スケジュールは以下の通りです。

ボクは残業せずに帰宅できた時は、娘とご飯、お風呂に入れたり、絵本を読んで、娘との時間を積極的に取るようにしています。スマホをいじらない場所に置くのがオススメです。

仕事の後で大変ですが、帰宅した時に、娘が笑顔になってくれるだけで1日の疲れがリセットされます。

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まとめ

寝かしつけについて、ボクの体験談と、寝かしつけに役立つコツやグッズなども紹介してきました。
「何をしても眠ってくれない」「睡眠不足で辛い」というパパやママもいるでしょう。
パパやママ、赤ちゃんによってベストは方法はさまざまです。是非皆さん流の寝かしつけを見つけてみてください。

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