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1歳の娘をコロナ感染させないために、感染した夫婦がやったこととは?(感染予防体験談と回復法を紹介)

夫婦生活・体験談
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私は30代の会社員で、1歳の娘と妻と3人暮らしをしています。

ある日、私はコロナに感染してしまい、妻にも家庭内感染させてしまったことがありました。

しかしその時、1歳の娘だけは感染せず、無事に健康で乗り切ることができました。

今回はコロナに感染したときの体験談をベースに、娘に感染させないために気をつけたことや、回復するために役立った方法・アイテムを紹介したいと思います。

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コロナになったきっかけ

私と妻がコロナに感染したのは、2024月1月のことでした。

妻は専業主婦で、娘と一緒に近所の公園やスーパーに行くくらいで、あまり外出はしていません。

私は会社員で、普段は、自家用車で通勤しています。

感染したきっかけは、私が久しぶりに東京への出張に行ったことだと思います。

仕事終えた夜は、会社の同期入社の社員で集まって居酒屋で楽しく飲んでいました。

そのときは、誰も症状がなかったので、安心していました。

しかし、出張の翌々日になって、私は喉の痛みと微熱を感じました。

その夜には悪寒が酷くなり、朝起きると39℃ほどに熱が上がっていました。

私は会社を休んで、発熱外来にて受診しました。検査の結果は陽性でした。

妻は私の陽性が判明した次の日に症状が発現し、検査を受けると、彼女も陽性でした。

しかし、娘は、一緒に暮らしているので感染の可能性がありましたが、陰性で熱もなく無事健康を保っていました。

私は自分が感染したことにショックを受けましたが、娘にはうつさないように対策を考えました。

夫婦の症状

夫(自分)の場合

・違和感を感じた夜に高熱、数日間続く
・頭痛
・のどに針で刺されたような痛みがでる
・熱が収まると、鼻水や咳がでるように
・嗅覚や味覚がなくなって、無味無臭になる。

妻の場合

・違和感を感じた夜に高熱 数日間続く
・腰も痛くなる
・のどに針で刺されたような痛みがでる
・咳が止まらない

私が味がしないと気づいたきっかけは、チョコレートを食べた時に甘味を感じず、溶ける食感だけが口の中に広がったことがきっかけです。

今振り返ると前日の夜辺りから、辛い刺激物を好んで食べるようになっており、辛さによる喉の痛みで味だと思っていました。

その時から味覚が疎くなっていたかもしれません。

3.娘にコロナ感染させないために気をつけたこと。 

私がコロナに感染して最小の数日は妻に娘の世話を頑張ってもらって、私は部屋に隔離されていました。

しかし、妻も発熱したタイミングで選手交代。まだ熱があったものの、その日から私が娘の世話をすることとなりました。

1歳の娘だけはコロナ感染させないように以下の内容を徹底しました。

気をつけたポイント

基本のキを大事に徹底しました。

・数時間おきの換気、加湿、アルコール消毒、マスク着用の徹底

・娘の前でご飯を食べない、摂取しない。

・娘のご飯や歯磨きの時はビニール手袋を着用する。

・マスクを外す、咳やくしゃみ、鼻水をかむときは娘がいない場所へ移動する。

・数時間おきの換気、加湿、アルコール消毒、マスク着用の徹底

同じ空間で過ごさなければならないため、こまめに換気をしました。部屋の換気時間は一回あたり3-5分で2-3時間程度のスパンで行いました。

空気清浄機による加湿も忘れずに行いました。

また、廊下は日中ずっと換気していました。

またお風呂に入れる時も、息苦しいですがマスクを着用して対応していました。

・娘の前でご飯を食べない、摂取しない。

コロナウイルスは飛沫感染や接触感染が主な感染経路です。

一緒にご飯を食べると、食器や箸、食べ物などを介してウイルスが移る可能性があります。

そのため、娘の食事と夫婦が食事する時間や場所を分けて、それぞれ食事をしていました。

マスクを外す時、咳やくしゃみ、鼻水をかむときは娘がいない場所へ移動する。

飛沫感染や接触感染を極力避けるために、

マスクを外すときや咳、くしゃみを同一部屋内でしないように、

したいときは廊下で処理してアルコール除菌してから部屋に戻ることを繰り返しました。

娘の離乳食補助や歯磨きの時はビニール手袋を着用する。

娘のご飯の時や、口にモノを加えることを補助するときは徹底。

食事や歯磨きの度に消毒してから、使い捨てのナイロン手袋をして対応してました。

毎回面倒臭かったですが、感染している自分立ちに直接接触せずにサポートできるため、衛生的にも気持ち的にも不安が減りました。

4.回復方法・良かったもの

・冷えピタ
・菓子パン(いちご味のカップケーキ)
・リンゴジュース
・レンチン可能な紙皿
・亜鉛のサプリメント

味覚がなくなった人は是非、亜鉛の摂取をしてみてください。

私もコロナで味覚がなくなりました。

最初からなくなるのではなく、症状が出てから徐々に薄れていき、数日後に味覚が全くなくなっていることに気がつきました。

何とか治したいと思って調べていると、亜鉛が不足しているために味覚がなくなっているとの情報にたどり着きました。

亜鉛はウイルスの複製を阻害する働きをします。

コロナやウィルス性の風邪に感染すると、体内の亜鉛がウィルスの阻害に使われるため、味覚に必要な亜鉛まで使われて味覚障害になりやすいようです。

私は味覚がなくなった日から亜鉛のサプリを飲み始めて、3日後に味覚が回復し始めました。

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亜鉛不足が原因の味覚障害の治療には即効性がなく、3〜6か月近く治療に時間がかかる場合もあるらしいです。

もしも10日以上経過しても改善しない場合は、耳鼻咽喉科受診してください。

まとめ

この記事では、コロナに感染した夫婦が、1歳の娘に感染させないために行った対策を体験談として紹介しました。

自分が東京出張に行ったことがきっかけで、夫婦は高熱や咳などの症状に苦しみました。

しかし、娘に感染させないために、換気や消毒、マスクや手袋の着用などを徹底し、娘は健康にことなきを得ました。

コロナに感染しないに越したことはないですが、対策しても感染してしまう可能性があるのが流行病。

皆さんご家庭でも感染した時に、どのように対応すべきか私達の事例を一つの参考にいていただけると幸いです。

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