奥ちゃんが妊娠後期(32週)になって、転院を考える出来事が起こった。妊娠後期に転院できるのか!?賛成なのか!?プレパパからみた転院検討の体験談を記載しています。よければ参考ください。
あらすじ
ある夕方に定期検診に行き、そこで事件が起きた。
奥ちゃんが出産の入院時の説明受けている時に、現病院では出産の立会いが10分程度しかできず、それ以外の時間は車内で待機しなければならないと、、、
近くの別の病院だったら、2時間も出産に立ち会うことができるらしい、、、
奥ちゃん的にも、立ち会い出産を重要視しており、別の病院へ転院することができないかと夫婦で悩むことがあった。
プレパパ(自分)の考え
出産する場所を選択するのは自分たち。お金を払うのも自分たち。
命を扱う仕事ではあるが 、病院も企業体であり、食事や個室、アメニティなど出産以外のとこでも付加価値をつけて商売をしている。
また、かかりつけ医のような医者がいて個人の顔や状態を覚えているならともかく、現病院は検診する日によって医者さんが異なっており担当医のような人はいない・・・
検診では母子ともに健康で、特別に何か問題があるとは言われていない。
もし、先生との相性が悪いと感じたり、夫婦が望む出産ができないのであれば、妊娠後期でも別に代わって問題ないんじゃないか??
とプレパパであるボクは考えた。
転院する手続きに必要なもの
- 母子手帳
- 健康保険証、印鑑
- 現病院の紹介状
- 転院手続き書類と必要書類(出産一時金支給申請書など)
↑病院や地域によって異なると思いますので参考まで
転院を決定する前に
善は急げと、検診の次の日に、転院候補の病院に電話してみた。
すると、受け入れることは可能と回答をもらえました。ただ、現病院の紹介状と転院届けの提出が必要と説明を受けました。
そこで、電話した当日に転院届けの用紙をもらいに直接、候補先の病院に赴き、院内の雰囲気を現病院と比較して、出産する病院を決めようということに、、、
奥ちゃんは、丸々2日間考えに考えて一応の結論が出しました。
ボク達は現病院のままにすることにしました。
結局、変えなかった理由
1.今から変えるという精神的ストレス
問題はないと考えていても、検診で少しでも知ってもらっている先生の方が安心して出産できる。また、現病院への紹介状の依頼や、転院後の書類作成、追加検診などの面倒事もない。
2.車での移動距離、交通の便が悪い
検討した病院の方が15分以上長くかかる、いざという時の15分はでかい。
3.混み具合がひどく、医者の負担が大きい
転院候補の病院に書類受け取りに行った時に、正午までの診察時間を超えていたのに、問診待ちの患者さんがまだたくさん残っていた。
→検診や出産時に満足のいく説明や、患者の数に対してお医者さんの数が圧倒的に少ないのでは??
4.妊婦さんの数に対して駐車場が小さい、車が停めにくい
→現状院は20~30台の駐車場があるのに対して、転院候補病院は4~5台分しかなかった。
5.ナースのレベル、風紀が悪いと感じた
転院候補の病院において、書類の説明を受けた横で、別のナースが声を小さくすることもなく大きな声で雑談していた、、、
6.病院のフォロー体制が微妙だった。
・無痛・和痛の分娩ができない
・退院後の対応が雑、出産後の乳腺炎などになっても対応してくれない、別の病院に行けとたらい回しにされるとの知人のタレコミがあった。
まとめ
結局、各メリット・デメリットを考慮して、今の通院している病院で変更せずに出産もしようとの結論に至りました。
ただしかし、立ち会い出産の時間には不満が残るので、数週間の検診のタイミングで院長先生や検診してくれた先生へ直接要望を伝えたり、電話等でアプローチして、できたら立ち合い出産への病院内の規制を緩和してもらいたいと考えています。
比較した病院よりも規制が厳しいので、コロナが蔓延してパンデミックになった初期とは違う状況を鑑みて、是非立ち会いの条件や時間を緩和してもらいたいです。←切に願う
この件では、奥ちゃんもいっぱい悩んで疲れており、
また妊娠後期なこともあり、ホルモンバランスが崩れてしまい、
いつも以上に泣いていました・・・。
気を引き締めて支えていかないと。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
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