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新米パパが過ごしているリアルな育休生活を大公開

育休について
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育児休暇って会社をサボる良い機会(笑)

なんて思っていませんか?

そんなことありません。仕事とは違う大変さがあります。

育休経験者には「仕事をしているほうが楽だった。」という人もいます。

でも、 「育児休暇は知っているけど、リアルな生活は想像できない。」

という人が多いのでは??

ボクは新米パパになったことをきっかけに、6ヶ月ほどの育児休暇を取得しました。

そんなボクのリアルな育休生活を大公開しちゃいます。

育休を悩んでいる新米パパや男性育休がどんなものなのか気になる方に読んでいただき、将来の育休仲間が増えると嬉しいです。

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育休パパのとある1日

1日の基本スケジュール

7:007:308:309:0011:0012:0014:0015:0016:1517:0018:3019:1520:0021:0024:00

起床
授乳&ミルクタイム
洗濯機を回す
大人朝食、洗濯物を干すママが子供と遊ぶ
パパは自由時間

授乳&ミルクタイム
大人の昼ごはんパパが子供と遊ぶ
ママはフリータイム
授乳&ミルクタイムパパ 晩ごはんの準備
ママが子供と遊ぶ
早めの晩ごはん授乳タイム
パパはお風呂掃除
パパ子供とお風呂授乳&ミルクタイム子ども就寝・パパが寝かしつけパパ お皿洗い
ママ お風呂
自由時間夫婦就寝子供が起きたタイミングで
オムツ交換と授乳タイム0~2回

良かったこと

・出産でボロボロのママをサポートできる
・子供と触れ合える時間がたくさんある
・パパとして成長する絶好の機会
・育児給付金で生活はできる、一部税金は免除

詳しくは「新米パパでも育休を取るべき3つのメリット」で紹介しています。

気になる方はこちらの記事もクリック

大変なこと

・寝れないし、休みがない
・自由時間のハードルが高い
・夫婦時間が長くなるが故の不満も・・・
・仕事場からの連絡もあるし、復帰後のことを考えてしまう

・寝られないし、休みがない。

子供の成長は嬉しいですが、寝れなくて、明確な休みはないのが辛いです。

毎日同じように起きて、遊んで、ミルクあげる。

育休中は、周囲との交わりもほとんどなく、変わらない生活リズムになります。

土日し祝日も関係ありません。

毎日毎日同じことを繰り返さないといけない家事育児の大変さを実感しました。

・自由な時間のハードルが高い

当たり前ですが一日24時間は子供と一緒。自分のことはいつも後回し。

3時間も経たないうちに次の子供の食事があるので、外出できる時間も限られます。

すると自分を労わる時間をとれず、ストレスが貯まる一方…。

「1人でゆっくり眠りたい」「1人で買い物をしたい」「1人で飲みに行きたい」。

頭の中に浮かぶのは「1人で、○○したい」ということばかり

シングルや夫婦だけの時に比べて、想像以上に自由な時間が少ないです。。

・夫婦の時間が長くなるが故の不満も

仕事をしている時よりも

夫婦お互いが家庭内で生活する時間が増えるので、

その分喧嘩する原因も増えます。

例えば、夫婦の一方に家事・育児が偏ってしまうと、

もう一方のパートナーに対して、

「自分も寛ぎたいのにアッチは何もしてくれない。」

と不満を抱くように…

最初に感じた不満はスルーできるかもしれません。

でも、毎日のように蓄積していくと我慢の限界がきてしまい、相手を傷つける発言をしてしまうかも。

仕事場からの連絡はあるし、復帰することが頭から離れない

育休後も会社からちょくちょく連絡がきます。

内容は育休関係の手続きの話だけでなく、引き継ぎした仕事のことや、季節によって成績評価の話や年末調整などの必要書類提出の話など。想像よりも会社との連絡があります。

また、仕事を辞めた訳ではなく、一時休業中。

復帰後の不安はイヤでも考えてしまいます。

育休明けの不安としては

子どもと離れるへの不安、保育園に入れることへの不安、家事と仕事の両立への不安、職場の人に受け入れてもらえるか不安

というものが多いみたいです。

SNSとか見ても同じ悩みを持ったパパママも多く、自分だけじゃないんだと内心ホッとしました。

育休が辛くならないために

・毎日の家事にルーティンを決める

・家事育児ルールを決める

・適度に息抜きをする。頑張りすぎない。

・夫婦で悩みを抱え込まない

・毎日の家事にルーティンを決める

家事育児の疲れを緩和するために、毎日行う作業はルーティン化しましょう。

私たちの生活は決断の繰り返しです。

ケンブリッジ大学の研究によると、日常生活で1日に3万5,000回もの決断を下しているそう。

歩く、座るといったことも、決断にカウントされて、

脳の負荷をかけるストレスになります。

日頃、夕方になると「疲れたな……」と感じるのは、脳が決断に疲れているから。

決断を減らすためにルーティンを決めることが有効です。

家事で次に何するか?を考えて行動することが決断になり、脳が疲れる要因になります。

朝起きたら水を飲んで洗濯機をまわす、夜の寝かしつけが終わったらお皿を洗う  など

ルーティンを決めておけば、脳の疲れを軽くなります。 

身近にできる簡単なルーティンから作ってみては??

・家事育児ルールを決める

育休生活をしているうちに、ルールが少しずつ増えていきました(笑)

曖昧な部分は夫婦どちらかに負担が偏ってしまい、ギスギスする原因になりがちです。

お互いが気分良く過ごせるように、相談しながら我が家のルールを決めましょう!

我が家の夫婦間の基本ルール

  1. 9:00〜12:00、12:00〜15:00 において
    夫婦のどちらかが赤ちゃんのお世話係、一方はフリータイムに分かれる。
    時間がきたら役割を交代する。

  2. 家事をしている時は、家事してない方が子供の面倒を見る。

  3. ママ準備中(洗顔やお化粧など)はパパが面倒みる。

  4. 無理して2人分の食事を準備しなくて良い

  5. 授乳はママ担当、ミルクとゲップさせるのはパパ担当。
    (我が家では母乳ミルク混合であげています)

  6. 晩ごはんの料理お風呂の清掃、入浴はパパが担当。
    (新生児期の沐浴は夫婦で協力)

  7. 深夜の授乳時もパパはできるだけサポートする。(オムツ交換など)

  8. 予定はアプリで共有。個人の予定は早めに報告する。

・適度に息抜きをする。頑張りすぎない。

初めての育児で手探り状態。子供のためだからと頑張りすぎてしまう人も多いみたいです。

大事なのは

気持ちの切り替え」 と「上手くサボることです。

たとえば「子供が全然寝てくれない。」という時。

そんな時は「寝ない子は、寝ない!」と気持ちを切り替えましょう。

親の理想を押しつけるのではなく、

子供のペースを受け入れることも大事です。

万全を期したってトラブルは起きるし、何も準備しなくてもうまくいくこともあります。

上手くいかないと落ち込むのではなく、開き直った方が気持ちはスッキリしますよ。

また、家事で手の抜ける部分は手を抜いて良いんです。

悪いことではありません、効率化です(笑)

今の時代は家事を助けてくれる家電やサービスが沢山。

上手に活用して、効率的に家事を済ませて、負担を減らしましょう。

・夫婦で悩みを抱え込まない

育休中は外部との関わり合いが少ないので、夫婦で孤立してしまいがち。

二人だけで頑張ってストレスが爆発する前に、どんどん周囲の人やサービスを利用しましょう。

おじいちゃんおばあちゃんに頼む、ベビーシッターを利用する、子育てサロンに参加する、パパママ友と悩みを共有する  など

しかし、感謝は忘れないように(笑)

まとめ

育休中のリアルを公開しました。どうでしたか??

自分が育休生活を過ごした場合を想像できましたか??

育児休暇って意外と大変なんだなって思ってくれた方もいると思います。

ただ、1日1日成長する子供を1番近くでずっと見れるなんて、

こんな貴重な体験はありません。育休する価値は十二分にあります!

最近、ニュースやSNSでも男性の育児休暇が話題になっていますが、

まだまだ日本社会には浸透していません。

育休を希望している人の半分ほどしか取得できていない現状があります。

周囲と違う行動することは勇気がいることです。

ですが、あなたが家族と会社、どちらが大切ですか??

一度きりの人生、家族のために、勇気を持って育児休暇は取ってみてはいかがでしょうか??

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